「連合会これまでの歴史」
我々連合会は、戦後傷痍軍人の人たちが主体で作った肢体障害者の会が元になり、昭和25年「身体障害者福祉法」が施行されて、本格的な団体として昭和28年頃「福山肢体福祉協会」が改めて結成され、その後弱視の人や、聴覚の弱い人も参加し、「福山市身体障害者福祉協会」と改名し、そして昭和33年この協会と「福山市盲人協会」と「福山市聾唖協会」が福山市の指導を受けて、連合会を結成したものです。
その後福山市が近隣の町と合併するたびに、その町の身障協会が連合会に加盟し、最も多い時は13団体が加盟する連合会となりましたが、ここ近年はその団体も会員の高齢化や、過疎地となって消滅する地域もあり減少傾向にあります。
この団体の活動を活発化しようと十年程前法人化して行政や市民に公認されて、事業を受け活動できるようNPO法人へ準備してきましたが、その認可に時間がかかり当初の目的通りの活動は、すでに私どもの手には届かなくなっておりました。しかし、せっかく特定非営利法人となったからにはと、平成25年8月以来、取り組める事業を模索してきましたが、まだできておりません。
新年度を迎え、役員も改選となりましたので、心機一転今後の活動について改めて検討しておる状況です。
|